うえの農園では美味しいトマトを提供するため
こだわりの方法で栽培しています。
うえの農園のこだわり
①有機肥料主体
独自の有機配合肥料を用いて、有機肥料主体での栽培を行なっています。
②灌水システム
AI
土壌水分センサから施肥量、衛生データから日射量を把握し必要な水分量を計算します。
IoT
灌水装置とインターネットを接続し、遠隔で灌水の指示を出すことが出来ます。また、土壌水分センサから土壌の水分状態を24時間いつでも確認できます。
少量多灌水
必要量の水をできるだけ複数回に分けて少しずつ与え、過度なストレス(水分過剰・水分不足)をかけずに、作物にとって最適な環境を保っています。
③隔離ベット
地面から完全に切り離された空間で栽培する方法です。
隔離ベットのメリット
①水分量の管理ができる。
トマトの根が地表内の水分を吸うことが無いため、灌水で土壌の水分量の調整ができます。また、土壌水分センサにより土壌の水分量の把握ができ、トマトの最適な状態を保ちます。
②土壌を化学農薬を使用せず蒸気消毒ができる。
通常、連作障害を防ぐために農薬を使用し病害虫を死滅させますが、隔離ベットでは蒸気ボイラーを使用し土壌内部の温度を60度以上まで上昇させ連作障害を防ぎます。
トマトの美味しさとは
『あま味』
あま味は栽培方法で増減し
与える水が少ないほど、あま味が増し、トマトの大きさは小さくなり
与える水が多いほど、あま味が減り、トマトの大きさは大きくなります。
うえの農園では水絞り栽培を行い、トマトのあま味を増加させます。
『コク味』
コク味とは深く濃いうま味の表現で、
アミノ酸の一種であるグルタミン酸や核酸であるイノシン酸、グアニル酸を主成分とします。